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浮気調査はどのように行われるのか

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浮気調査の方法、昔は

前項で弁護士の無料相談窓口の利用を挙げましたが、これは「即効性に乏しい」というデメリットがあります。
そこで登場するのが、探偵事務所や弁護士による浮気の調査です。
探偵事務所の仕事の半分以上は、何と浮気調査なのです。
仕事内容は昔から変わらないとは言え、その手法は変わっています。
例えば昔は、電話盗聴や室内盗聴は当たり前、尾行から相手の捨てたゴミを探る、相手の勤め先に忍び込む、ポストの鍵をピッキングで開ける、場合によっては暴力団などからの情報も入手する、などなど、ほとんどやりたい放題の時代がありました。
これは、インターネットも存在せず、ほとんどの国民が、プライバシーなどと言う観念を持っていなかった時代の話です。

現代の浮気調査方法とは

しかし、時代は変わりました。
かつては平然と入手できた戸籍謄本も住民票も、本人や親類の確認書類が無ければ絶対に開示されず、あらゆる手紙は封をして送られ、警察手帳もデジタルで偽造不能に、町中に監視カメラが設置され、尾行などしようものならストーカー規制法で通報されます。
そんな現代で、探偵たちはどのように浮気調査をしているのでしょうか。
実は現在は、探偵業法という法律があり、その条文に反しない範囲で調査をしています。
具体的には「聞きこみ」「尾行」「張り込み」というシンプルなものですが、いずれも話し相手に怪しまれない話術と仕草、怪しい挙動と思われない運転技術、張り込みに必要な部屋や空間の確保など、これらは素人には真似できないプロの技です。
ちなみに「怪しい人が張り込んでいる」と近隣の人に通報されても、正式な認可を得た探偵だという身分証明と、張り込みの内容を明かせば、逮捕されることはありません。